子育て

早く見つかって!行方不明の2歳男の子。うちの子も以前ヒヤっとした事がありました…

富山県の2歳男の子が行方不明になっている事件。

同じ2歳の男児の親として、心を痛めています。。

好奇心旺盛すぎるタイプの息子

うちの息子も、恐らく行方不明の男の子と同じタイプ。ものすごく好奇心旺盛で、1人でどこへでも行ってしまいそうなところがあるので、本当に他人事とは思えません。

早く見つかってほしい。近くだったら私も探しに行きたい。。何か進展がないかな…と、ついニュースをチェックしてしまう毎日です。

親御さんのことを思うと…胸が締め付けられます。

同じ姉弟でも全然違う!要注意人物な息子

我が家には、1人目が女の子、2人目が男の子、の2人姉弟がいるのですが、性格が全く違います。

上の娘は、どちらかというと慎重派でこわがりなところがあるので、これまであまりヒヤっとするような事はなかったのです。(こだわりが強かったり等、性格的に難しいことは多々ありますが・・)

なので、上の娘しかいなかったころだったら、「2歳の子が1人で外に?そんなことある?」って思っていたかもしれません。

しかしいるのですよ…。何をしでかすか分からないタイプの子というのは!!

下の子がそういうタイプなのです。。

息子の方は、ものすごくやんちゃで好奇心旺盛。1歳すぎてある程度自由に歩けるようになってから、かなり早い段階で部屋の扉を開けることを覚えました。

我が家の脱走対策

ウロウロしたり、気になることを調べたり、動き回ってないと気が済まないというタイプ。そして気の向くままどこへでも走って行ってしまう。そんな息子。

しかし、四六時中、一時も目を離さないでいることなんて絶対無理です!特にワンオペ中。家事もあるし自分がトイレに行くこともある。上の子もまだ多少手がかかることもあるので、上の子のお世話で下の子へのケアが手薄になることもある。

長女だけの時以上に対策が必要だと感じました。

具体的にはこんなかんじにしております。

  • リビングから玄関に通じる扉…子どもが開けられないよう常にロック!
  • リビングのサッシ…子どもが開けられないよう常にロック!
  • 玄関のカギは開けられるので、更にチェーンをかける!
  • 階段は上下に柵をして、勝手に行き来できないように!
  • キッチンやお風呂・トイレ、勝手口へのルートも柵!
  • 外出時は常にすごい握力で息子の手を握る!(ほんとはハーネスつけたいけど…)
  • 車で出かけるときは速攻チャイルドシート!

何をするにも柵やロックをはずさないといけないので、大人としては大変不便な毎日です。。正直ストレスです。。たまに柵にひっかかってずっこける母です。。

ですが、命には代えられないので、我慢して過ごしております。。。

掃除機をかける時ちょっとリビングのサッシを開けただけで速攻裸足で外に出始めるので「なんやねんお前は!」ってキレそうになります。。どうしてそんなに外に出ていきたいのか理解不能(涙目)

気を付けていたつもりでも…ヒヤっとした事件

本当にヤンチャな息子で、何をするか分からないので、自宅では厳重な脱走対策をしていたのです。

しかし…ある時事件が起こりました。

いまから約1年前、息子が1歳半のときのことです。

実家に帰省中に起こった事件

子どもと実家に帰省中の話。上の子がトイレに行きたがり、自宅のトイレとは違い多少手伝いが必要だったので(踏み台や補助便座がないため)、上の子と私は2人でトイレに行きました。

その時息子はトイレの隣の部屋で遊んでいたのですが、おしっこだったので短時間で終わると思ったし、息子の更に隣の部屋に両親もいたことから、特に深く考えず息子をそのまま1人で遊ばせていたのです。

で、長女のトイレが終わって部屋に戻ると…

息子がいない!

長女のおしっこ中に消えた1歳の息子

長女のおしっこが終わるまでのほんの少しの間だったのです。

両親も知らないと言い…全員で家じゅう大捜索!しかし見つからない!え、どこ!?

自宅ではなく実家なので特に脱走対策もしていなく、田舎なので玄関のカギは常に空いていて…

まさか1人で外に?いや、1人で外に出る?!

いや、息子なら出るかも!!!

1人で川を眺めていた小さな背中

1人で外に出て行った!!??

もう頭がパニックで、母と2人で家を飛び出して…

近くには国道もあり…

私は夢中で国道の方に走っていったのですが、背後から母の声がして…

急いでそちらに向かうと、付近の川を1人でじーーーっと眺めている息子の小さな背中が見えたのでした。

もう心臓が止まるかと思いました。。。

母と2人ダッシュで息子の方に向かい…

しかし情けないことに私は慌てすぎてずっこけてしまいまして…

母が息子のところまで走って行き、小さな背中を抱きしめて、事なきを得たのでした。。

それ以来、自宅はもちろん、実家でも帰省中は大人全員が常に息子の存在を確認し、少しでも視界から消えると血相を変えて追いかけていくようになりました。

あの背中は今でも目に焼き付いていて…本当にトラウマです…

好奇心旺盛タイプの子!要注意ポイントまとめ!

息子脱走事件、事なきを得てよかったのですが、一歩間違えば大変なことになっていました。本当に本当に色々と反省させられました。

息子脱走事件、注意不足だったところ

  1. 帰省先で、自宅とは違い充分な脱走対策がとれいていなかった
  2. 上の子のお世話に気を取られて、下の子に目が届いていなかった
  3. 大人が複数人いたことで、「誰かが見ているだろう」という気の緩みがあった

というところが、この事件の大大大反省ポイントでした。

そして…

  • 帰省先など自宅とは違う場所
  • 上の子のお世話中

というような状況では、特に要注意だなと感じました。。

 

富山の子が行方不明になったのも、上のお子さんのお世話中だったとの事で、本当に他人とは思えません。。特に2人以上のお子さんがいらっしゃる方なら、誰でも起こりうることだと思いますし、ネット上のコメントを見てもそのような意見が多かったです。

本当に早く見つかってほしい!無事に親御さんに元気な笑顔を見せてほしい!

心から祈っています!!!

2歳じゃなくても要注意です!!

そして最後に…

今回の事件を受けてネットの記事等で「2歳は要注意!」というような言葉をよく目にしますが…

2歳じゃなくても要注意です!!

長男が実家から脱走したのは、1歳半の時のできごとでした。

2歳になっていなくても、脱走するような子はいます!!好奇心旺盛タイプは、動けるようになった瞬間から要注意です!!そして3歳をすぎてからも、息子のことは要注意人物として扱っていくつもりです!!頼むから無事に大人になってくれー!!!ほんと毎日怖いよー!頼むよ。。。