子どもの動画撮影用カメラ
日常のシーンからお出掛け、運動会などの行事ごと。かわいい子どもの姿を沢山動画で残したいですよね。皆さんは子どもの動画撮影にどのようなカメラを使用していますか?
私が日常的に使用している動画撮影用カメラ
- スマートフォン(iPhone)のカメラ
- ミラーレス一眼カメラ
基本的にこの2つで子どもの動画を記録してきました。昔からある、いわゆるハンディカム的な家庭用の小型ビデオカメラは持っていません。
スマホはいつでも手元にあるので、日常的なシーンでのシャッターチャンスをおさえるのにはとても便利ですよね!
更に、お出掛けしたり、行事ごとなど、ちょっといい画質で記録したいなというときは、ミラーレス一眼を使用しています。
動画撮影にミラーレス一眼カメラを使う理由
本題から逸れますが…
デジタル一眼カメラは、基本的に長時間連続での動画撮影には適しませんが(動画撮影30分以内という制限のある機種も多いです)
- 運動会などの行事ごとで、自分の子の出番だけを撮る
- 日常や旅先でスナップ的に短いカットを沢山撮る
という位の用途なら、私はミラーレス一眼で動画撮影を済ませていました。(発表会なんかでも30分もぶっ続けで出番、ということは無いので・・)
首から下げて持ち歩けるし、家庭用ビデオカメラよりもずっときれいな動画を撮れます。
ちなみに私は…Sonyのα6500というミラーレス一眼カメラを愛用しています。
PanasonicのGHシリーズと迷いながら購入したのですが、こちらはとてもコンパクトなので持ち歩きやすく、デザインも気に入っています!写真性能もGood♪
現在は以下のα6600がよりレベルアップした後継機種となっております。(私も買い換えたいのですが…)
音声をそれなりにおさえたいシーンでは、別途マイクを装着して撮影しています。
スマホやミラーレス一眼での動画撮影の難点
ただ…「スマホ」「ミラーレス一眼」で動画撮影の難点は…
- 持ちにくく、長時間連続して撮影するのがシンドイ
- 手ブレに弱い
というところ!
どちらも本来の用途は、電話であったり、静止画撮影なので、長時間連続して被写体を撮影し続けるのには適しません。持ちにくくて手が疲れます。。
三脚で撮影できるようなシーンでは三脚を活用しております。(運動会、発表会等)
しかし、三脚が使えるシーンばかりではありません。。チョロチョロ動き回る子どもたち。旅先なんかで、歩きながら手ブレの少ないヌルヌルした動画を撮りたい!
と思い、スマホ用ジンバルや、デジタル一眼用ジンバルを試したりもしました。
手持ちのカメラを水平に保ち、手ブレの少ない動画を撮ることができる、スタビライザーやジンバルという便利なツール。たしかに、ジンバルで手振れは改善されたのですが…
- 毎回設定するのが面倒…
- 邪魔…
というデメリットが…。マイペースな1人旅の撮影なんかではよいと思います。しかし、子どもを連れて荷物を沢山持って…というシーンでは現実的ではありませんでした。。
GoProは子どもの動画撮影にも結構使える!
小型で、持ちやすくて、歩きながら手ブレの少ないなめらかな動画を撮影できるカメラはないか!?という悩み…
たどり着いた答えがGoProでした!
GoProHERO10
- 動きのあるアクションシーンや、迫力ある景色を臨場感たっぷりに残すことを目的に作られた小型軽量、防水設計のアクションカメラ!
- 4Kを超える5.3Kの高解像度で60fpsの動画撮影が可能!
- 手ぶれ補正機能HyperSmooth4.0で激しいシーンでも滑らかに撮影できる!
GoProのHERO9をコストコで購入!
お得な限定セットがあったので、私はコストコでGoProHERO9を購入しました。
GoProHERO9本体+microSD(64GB)+ショートハンドル+予備バッテリ+ケースのセットです。
PCなどもそうですが、型落ちというか…1つ前のモデルがコストコで格安になっていることが多いのです。一応いま(2022年現在)はHERO10が最新モデルということで、HERO9のセットがお得な値段で販売されており(2022年6月に税込み¥51,800でした)、更に私はセール時に購入したので、2,000円引きの¥49,800でゲットすることができました。
GoProの購入をご検討の方で、コストコ会員の方は、ぜひコストコでの価格も見て検討してみてください!
※但し為替の変動の影響でこれから値上がりしていく可能性も高いです・・コストコに限らずですが・・
GoProが子どもの動画撮影によいところ
「子どもの撮影」という目線に特化して、私が実感した「GoProのよいところ」をご紹介していきたいと思います!
(専門的なお話はスペック等色々詳しく解説されているサイトが沢山あるかと思いますのでそちらをご覧ください^^;)
1:とにかく小型!気軽に持ち歩ける
飲み物やおやつ、オムツや着替え…。子どもとお出掛けするとにかく荷物が多くなります。その上抱っこだったり、手をつないでいなければならなかったりで、手がふさがっていること多し!
しかしGoProはとにかくコンパクト!
ショートハンドルをつけた状態でも、財布と一緒に小型のバッグに入れたり、ズボンのポケットに突っ込んだりすることもできて、とっても気軽に持ち歩くことができ、使いたいときにサッと取り出すことができるのでGoodです!
↑ショートハンドルをつけた状態でも、無印のリュックのサイドポケットにすっぽり!
2:防水仕様なので場所を気にせず使える
水中やマリンスポーツでも大活躍のGoProなので、場所を気にせずじゃんじゃん使えるのが嬉しいです!
プールや海水浴、雪あそびなどにも気軽に持っていくことができ、臨場感のある楽しい思い出を残すことができます。
3:手ブレ補正がすごい!
やはりGoProといえば手ブレ補正!ミラーレス一眼(Sony α6500)と同じシーンで歩きながら撮影したものを比較してみました。
いかがでしょうか。ヌルヌル感が圧倒的に違います。
GoProHERO9はショートハンドルをつけた状態で片手持ち、α6500は本体を両手でしっかりと構えて歩いて撮影しました(けっこうしんどくてフラフラしてます…)。
↑の動画のGoProHERO9は「HyperSmooth3.0」搭載。最新のGoProHERO10に搭載されている「HyperSmooth4.0」は更に手ブレ補正機能が強化されているとのことで、より滑らかな撮影が期待できそうです!
4:超広角の迫力ある映像が撮れる
GoProには
- SuperView
- 広角
- リニア
- 狭角
の4種類の設定があります。
↓室内に三脚で固定して4種類のモードで撮影してみました。
SuperView
Wide
リニア
狭角
シーンによって使い分けると楽しそうですね!
GoProのデメリット
色々とGoProシリーズのよいところを書いていきましたが、「子どもの撮影」というポイントでGoProは下記のようなデメリットもあります。
1:ズームが苦手
GoProには一応ズーム機能がありますが、あくまでデジタルズームです。
運動会や発表会などズームが必須のシーンでは、ズームしやすい一眼カメラや家庭用小型ビデオカメラの方が圧倒的に便利だと思います!
2:バッテリのもちが悪い
長時間撮影したい場合は予備バッテリが必須だなーと感じました。一眼カメラもバッテリのもちはいまいちなものが多いので、長時間連続で撮影するなら家庭用小型ビデオカメラが最適だと思います。
まとめ
子育て家庭の動画撮影ツールとしても、GoProはなかなか楽しいカメラだなと感じました!
スマホ以外に動画撮影用カメラをお探しの方、ハンディカム以外のビデオカメラをお探しの方、GoProシリーズを候補に入れてみてはいかがでしょうか?
色々なカメラを活用して、かわいい子どもの動画を沢山残していきたいですね!